僕らは流れ星に立ち止まった

私の書いているのがギアス×復活ではなく鋼の錬金術師×BLEACHだとしたら（日５×WJのクロスオーバーという点で）

きっかけは些細なことだった
「待てよ冬獅郎！」
ただ少し草冠との仲のよさに嫉妬して冷たく当たってしまった。
怒った冬獅郎は穿界門をくぐって尸魂界へ帰ろうとしたので、急いでその背中を追っていた
「ちくしょー、どこ行っ・・・」
そのとき。道の角から良く知る声が響いたので、安心してその腕をひっぱった
「あぁ？誰だテメエ」
だがそこにあったのは愛しい人の姿ではなく・・・見たことも無い金髪の少年だった
「あ、あれ？」
「んだよ、俺になんか文句あんのか？」
声は似てる。そっくりだ。だがどうみても目の前の少年は冬獅郎ではなかった。
・・・目つきの悪さと背の小ささは同じだが。
「わりい。人違いだ」
「たくっ、気ぃつけろよ。」
「兄さん！そんな言い方」
「花梨！？」
またもや良く知る声が聞こえ、妹の姿を探すもここに居るのは金髪の少年と鎧だけで。
･･･まさかとは思うが。
「・・・花梨、お前いつの間にそんな大きくなったんだ？」
「はい？」
いやまあそんな冗談はおいといて。何故妹は鎧なんか着てるんだ？
ドン・観音寺の影響とかは勘弁して欲しい。
「おいお前。俺の弟になんか文句でもあんのか？」
「・・・弟？お前の？」
いやそれは俺の妹だと言おうとしたのだが、何を勘違いしたのか金髪の少年は
「誰が兄に見えないくらいのミジンコドチビだー！！」と暴れだした。
言ってない。断じてそんなことは言ってない。
「いや、お前の弟じゃなくて俺の妹だろ？花梨、お前なんで鎧なんか被ってんだよ。どこから持ってきたんだ？」
「あの～、僕は正真正銘兄さんの弟なんですけど・・・」
・・・妹からまさかの弟です発言・・・だと・・・？
「・・・花梨。そのことはあとで話そう。きっとお前は疲れてるんだ」
鎧の肩に手を置いて言う
「え～と、ほんとに僕花梨って人じゃ・・・」
「わかった。お前が男になりたいと言うのは良くわかった。柚子に比べて男勝りだと思ってはいたが、そこまで思いつめてるとはきづかなかった。俺の責任だ。だが早まるな花梨。」
「僕男ですよ！」
「もう何も言うな！」
「ひどい・・・（しくしく）」
「何を騒いでいる、鋼の」
・・・！？
「この声・・・狩矢！？」
倒したはずの男の声に斬魄刀を構えるも、そこにいたのはこれまた知らない黒髪の男だった
「・・・刀？どうやらやっかいごとに首を突っ込んでいるようだな」
「こいつが一方的に絡んできたんだよ！」
「一体何がどうなってんだ・・・？」
冬獅郎の声の少年に、花梨の声の鎧に、狩矢の声の男・・・？
意味がわからない

という話を書けるのに、復活とギアスでは同じ声優がいないから出来ない悔しさ…！
リボーンの声優がマイナーどころなので仕方ないんですがやってみたい気持ちは有ります。
スパナがアニメに出る前までは、福山さんがやってｋるえないかと夢見ていた次期が有りました（笑）
声だけでもルルツナ！と。今は津田さんのスパナ大好きなので津田さんでよかったと思ってます。